遺体〜明日への十日間〜

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NHKあさイチで西田敏行さんが出演し、この映画を紹介した時、直感で「見なければ!」と思った
それでも、本当に見ていいのかどうか迷っていると、友人が見てきたというので、それで決心がついた
かなりの覚悟を決めて、映画館に行ったので、見終わった直後は最後まで見れたことに安堵した

公式ホームページを見ると、自分の感想に近いものがいくつかあった

俳優の方々が、天職としてその技術と思いを、社会と人のために使う。
震災直後、無力を誰もが思ったけれど、芸能にはこういう使命と責任もあるのですね。
演出という技術とともに。出演を最初は逡巡したという西田さん、
僕は映画の中の西田さんが最後まで西田さんに見えたままでした。
全出演者がそう。これはそういうドキュメンタリーでもあるんだと思う。
西田さん、人を愛し、案ずるおんつぁま。ありがとう。(箭内道彦さん)」

→まさしく西田敏行さんが等身大で演じられていて、
映画のテーマは重く苦しいものだけど、見終わった後
不思議と沈まなかったのは、人間の温かさに触れられたからだと思う

「向き合う事が出来なかった。
向き合わないまま1年9ヶ月が過ぎてしまった今、
この事実に向きあう機会を与えてもらいました。(釜石市・49歳男性)」

→私もこの2年間、津波や地震のことについて向きあうことができなかった
この映画を見て、改めて気持ちを整理することができた

「死体がご遺体だということを学びました。
映画を見ながら、手を合わせて見なければいけない映画に初めて出逢いました。(40歳女性)」

→私も心の中でずっとご遺体に向かって手を合わせながら映画を見ていた


未曾有の大津波から2年。。
現地の方の『地震のあとの瓦礫が撤去されただけ。それを復興と勘違いしないでほしい』
ニュースで流れていた言葉が、重くのしかかる
私たちができること、それは、ずっと忘れないでいること
そして、子どもたち、孫たちに語り継いでいくこと
ひとりひとりが自覚をして、ニッポンを盛り上げていくこと
ニッポン全体が元気になれば東北にもっとエールを送ることができると思う
3.11が過ぎれば、終わり。。ではないのだ
これからが復興のスタートだと思う
私はこの映画を見て、東北の地に赴いてこの目でその状況を見たいと思った
そう思えたことは、私にとっても一歩踏み出せたのかな。。
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by momonga-ganmo | 2013-03-11 18:47 | つれづれ